⑰悩みどころと逃げどころ を読んだ
⑰『悩みどころと逃げどころ』を読んだ。
2回目か3回目読んだ。あまり覚えていなかったので、本を読んで、全然自分の頭で考えられていなかったことを実感した。
読んで共感したり、考えたことは3つ。
①具体的な疑問を持つこと。
②自分の知っているノウハウを隠さず共有することで、より高みにいけること。
③「今」を充実させなければ、一生後悔すること。
①
本の中では、日本人は「なんで勝てるんですか?」、アメリカ人は「〇〇は非効率に見えるが、なんでやってるのか、こういう理由か」みたいに質問するとあった。
質問が具体的であれば、もうほぼ答に手が届いているとのこと。
確かにその側面はあるなと。
自分の疑問に対して、自分で考えているか、自分で考えることを放棄して他人任せにしているか、が大きくかかわるのだと思う。
よく言われるのが学校教育の弊害で、すぐに答を求めたがる、答があるものにしか強くないみたいなのがある。
棚に上げて言うと、考えて脳に汗をかかないといけない。そしてひらめいたときのアハ体験的なものを感じないといけない。
②
これは大学時代の部活で体験した。
特殊なポジションで小さいコミュニティだったから、他大学と一緒によく練習した。周りがうまくなったり、変なことをしてきたりしないと自分の成長がなかった。
また情報は発信するところに集まるから、自分から発信することで、必要な情報が入ってきていた気がする。他大学の傾向とか。
③
最近、余命が後1年であると仮定して生きようと思っている。
今が楽しくないと、なんで生きてるんやろなってなる。
これは完全ちきりんさんの影響やわ。
そういえば、今回読んだ本もちきりんさんのやった。忘れてた。
本当に、2017年の終わりから、時代がものすごく早く動いているのを感じる。社会人2年目だからか、そういう発信をしている方々のTwitterを見ているからなのか、分からないけど、本当に激動な気がしている。
仮想通貨や銀行のリストラとかすごく。
資本主義の終焉が近づき、パラダイムシフトが起こりそう。
ITの進歩もすごい、この時代にそこに飛び込まなければ後悔するわな。
でも、まだ口だけだから、頑張らないといけない。
おわり。